2025年3月6日

白石たみおは、3月5日、日本共産党都議団として、大山とも子、和泉なおみ、池川友一、原田あきら、の各都議と記者会見を行いました。
「しんぶん赤旗」日曜版が入手した資料「令和元年 12.23『飛躍のつどい』 チケット(追加分)」を分析したところ、1月23日に都議会自民党が行った謝罪会見が「嘘まみれ」であったことが明らかになりました。
経過の概要
都議会自民党が主催した政治資金パーティー(2019年、22年)において、政治資金収支報告書への不記載問題(裏金問題)が明らかになり、会計担当者が略式起訴されました。都議会自民党は、1月23日に記者会見をひらき、現職や元職の都議など合計26人に不記載があったことを公表し、それぞれ収支報告書の訂正を行うとしました。
しかし、今回「しんぶん赤旗」日曜版が入手した資料「令和元年 12.23『飛躍のつどい』 チケット(追加分)」(以下「リスト」)によって、謝罪会見が「嘘まみれ」であったことが明らかになりました。
また都議会自民党は、わが党の公開質問状への回答に代えて、2月14日に発表した「幹事長談話」で、「内部調査が完了しました」と「会派としての説明」を掲載していますが、これも「嘘まみれ」だということになります。
政治倫理条例検討委員会で、参考人として当事者を呼ぶことが不可欠
今回の「リスト」の存在は、都議会自民党の説明が「嘘まみれ」であったことを示すものです。全容解明と再発防止を行うためには、一つひとつ事実を明らかにしていくことが求められます。
そのための具体的な提案として、都議会に設置された政治倫理条例検討委員会に、参考人として「裏金問題」の当事者を呼ぶことが不可欠です。これは、政治倫理を確立するためにも必要です。
白石たみおと、日本共産党都議団は、事実を明らかにするため、全力をつくします。
記事詳細は日本共産党都議団HPへ
↓こちらのリンクから
以上
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