実 績
住民犠牲の低空飛行
ルートは中止を
徹底追及
—白石たみお都議
私が都議になってすぐに、国が羽田新ルートを公表。以来、その危険性を都議会で繰り返し追及してきました。どんどん反対の声が大きくなり品川区議会をはじめ各地で国に見直しを求める意見書や決議が採択され国も追い詰められていました。ところが、国と小池知事が一体となって”住民合意”が前提という約束を果たさず強行しました。都議会で知事の責任と羽田新ルートの中止を求めているのは私だけです。
2021年3月9日都議会予算特別委員会でアメリカでのボーイング機のエンジン部品の落下物のパネルを示して追及する白石都議(中央)
海上ルートに戻せ
羽田空港の機能強化は、住民と共存が大前提であり、1980年代に海上ルートになりました。私は、3月の予算特別委員会でもコロラド州や那覇、オランダで起きたボーイング機のエンジン部品の落下事故を取り上げ、直ちに中止を迫りました。事故がおきてからでは遅いのです。ただちに海上ルートに戻すべきです。
羽田新ルートとは
国際競争力強化などとして、これまで原則飛行しないとしていた都心上空の低空飛行を解禁。学校、保育園、福祉施設、住宅などが密集する都心の真上を巨大旅客機が超低空で飛行する新ルート。品川区の大井町駅上空では、東京タワーよりも低い約300mの超低空飛行となり、頻度は最大で朝の山手線のラッシュよりも多い2分に1機以上が轟音を響かせて飛行。
都議会での住民の声への態度
羽田新ルートの中止・撤回を国に求める請願や陳情への態度
共産:採択
自民:不採択
公明:不採択
都ファ:不採択
白石さんの議席は生活と命を守る議席
白石たみお都議とは、都心低空飛行問題で共同して闘ってきました。住民投票条例が自民党・公明党によって否決されたもとで、白石たみお都議の議席は、住民の生活と命を守るためにも、どうしても必要です。
羽田増便による都心低空飛行ルートに反対する
品川区民の会 共同代表 秋田操
徹底した調査で提案・
追及、実現へ
コロナ戦略の提案実る
私は、新型コロナ・変異株を抑え込むために、攻めの検査(感染者の多い地域や集団での集中的なPCR検査)と守りの検査(医療機関や福祉施設などでの定期的PCR検査)を提案。これを受けて、都は、高齢者施設の従事者などへの検査を行うことを決めました。本気の補償と大規模検査の実現へ奮闘します。
浴槽・給湯設備の自己負担ゼロに
風呂の設置は国基準。ところが、都営や公社住宅では、浴室はあるものの浴槽も給湯設備もない住宅が存在していました。自己負担が40〜50万円となり、風呂なしの「浴槽難民」もいることがわかりました。私は実態調査をおこない、繰り返し取り上げ、まずは、公社住宅で自己負担なしが実現。さらに、都営住宅でもモデル事業が始まり、現在、品川の都営で先行的に行われています。
夜間定時制高校の廃止計画は中止に
自民・公明政治により夜間定時制高校は減らされ、小池都政もこの4年間で2つの夜間定時制を募集停止にしたのです。さらに、小山台(品川)と立川も廃止しようとしています。私は、夜間定時制の重要性を繰り返し取り上げ、知事は「重要な役割を果たしている」と認めました。廃止計画は撤回させ、存続を引き続き求めます。
障害者の医療費助成の拡充を
障害者から「中度や軽度でも医療費3割負担が大変です」との請願が出されました。私は、軽度の知的障害児でも、おやしらずを抜くのに入院・手術が必要な人もいることを紹介。負担転減を求めました。
質問に涙が止まりませんでした
障害者の医療費3割負担の軽減を求める請願を出したので、はじめて都議会に傍聴に行きました。白石さんは、私たち親の思いを代弁してくだされ、こんな議員さんがいらっしゃるのだと涙が止まりませんでした。その時から応援しています。
障害者の母 清水美恵子
野党第一党の
都議団政策調査委員長
暮らしに役立つ条例を次々と提案
シルバーパス3000円、高齢者の補聴器購入補助、学生応援給付金など、くらし応援の条例を4年間で25本提案してきました。
子どもの権利や意見を聴くなどの共産党の提案が盛り込まれたこども条例が都政で初めて実現。
コロナ対策もくらしも
充実できます
東京都の
予算の2.3%で
●コロナ対策
●くらし応援
日本共産党都議団の予算組み替え提案(77項目の一部)。
財源は十分あります
不要不急の大型開発や、
特定整備路線などを見直せば可能です