2024年8月1日
白石たみお都議会議員は日本共産党都議団として、小池百合子知事あてに「最低賃金の大幅引き上げ実現」「物価高騰から都民の暮らしを守る」の2点について申し入れを行いました。中村倫治副知事が応対しました。
申し入れ手交後、白石たみお都議、藤田りょうこ都議から申し入れ内容の説明を行いました。
物価高騰が続く中、都民の生活はとても苦しくなっています。東京都区部の消費者物価指数の2024年7月分(中旬速報値)は、総合指数の前年同月比が2.2%の上昇で、35か月連続のプラスとなりました。生鮮果物は8.0%、電気代は19.7%、ガスは11.6%上昇しています。
今年1月に東京都が発表した都民生活に関する世論調査でも、暮らしむきが「苦しくなった」と答えた方が48.5%に上る一方、「楽になった」と答えた方は3.5%にとどまっています。都庁の下で毎週行われている食料支援には、800人近くが訪れるようになっています。
また、実質賃金は26カ月連続で前年割れし、マイナスの期間は過去最長を更新しています。
都民の暮らしを守る都政実現にむけて、申し入れをおこないました。
詳細は以下のリンクよりご覧下さい。
党都議団HPより
Comments